2009年08月31日

天候不順、ミツバチ繁殖に影響=「年内の不足は回避」−農水省

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009082800786

 今夏の天候不順の影響がミツバチの繁殖にも出ていることが明らかになった。農水省が7月、全国の養蜂家約3000戸を対象に行った調査で、「順調に増えている」との回答が693件あった一方、「増えていない」との回答も548件に上った。同省は「年内は深刻な不足は回避できそう」(畜産振興課)としているが、年明け以降不足する事態に備え輸入などの措置を検討する。

写真素材 PIXTA
(c) 写ぁ・アズナブル写真素材 PIXTA


 ミツバチは夏の間に十分繁殖させ、秋から春にかけてイチゴやメロンなどの受粉に利用する。同省によると、今夏は長雨や低温でハチの活動が鈍った上、みつの源となる花の開花状況も悪かった。
 現時点では秋口の需要のうち9割方は供給できる見込み。ただ、年明けまで供給が続けられるかどうかは不透明な情勢で、同省はハチの延命状況を見ながら必要な対策を検討する。


(´-`).。oO(冷夏とCCDで養蜂家は踏んだり蹴ったりですね・・・)
ラベル:養蜂
posted by まろんど at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

ミンミンゼミ、庄内平野にいない? 鮭川のNPO法人が県内初調査

http://yamagata-np.jp/news/200908/28/kj_2009082800545.php

 ミンミンゼミは県内の丘陵地に広く生息し、庄内平野では確認されなかったものの、飛島や温海地域の海岸で鳴き声が聞こえたことが、鮭川村の特定非営利活動法人(NPO法人)ネイチャーアカデミーもがみが今月実施した生息調査で、27日までに分かった。

 調査は今月15〜20日の6日間実施。期間中、200件を超す情報がファクスやメールで寄せられた。

 同NPO法人によると、庄内平野で確認されなかった理由として▽約6000年前に海に沈んだ後、湿地や砂地の状態が続いた▽周囲の生息数が少なく、生息地の範囲を広げる下地がない−の2つが考えられるという。庄内地方の丘陵地には生息し、標高の高い山間部では生息が確認できなかった。

ミンミンゼミ分布図.jpg


 一方、山形市や村山市、白鷹町の人からは「ここ10年ほどで急に増えた」との情報が複数寄せられた。市街地には天敵の少ない緑地が多いことや、既にミンミンゼミが多く生息していたことで、内陸盆地の市街地で近年、急速に増え始めたのではないかとみている。

 県内に生息するセミの調査は初めてで、この分布図を元に5年後、10年後の自然環境の変化を知る資料にしたいとしている。調査の中心となり、分析した自然写真家の永幡嘉之さんは「予想を超える多くの情報が寄せられ、ありがたかった。今後も県民の協力を得ながら虫などの調査を続けていきたい」と話している。

 昆虫好きで知られ、ことし6月に鮭川村で昆虫採集した解剖学者の養老孟司さんは今回の結果を受け、「セミのようなごく普通に生息する虫は、専門家は案外調査していないもの。自然をよく観察し、調べることが大切で、調査には地元の人の協力が不可欠。こういったデータを長年取り続けることで、自然の変化が分かるようになる」と語った。



(´-`).。oO(ものすごいローカルなミステリーです・・・)
ラベル:生息分布
posted by まろんど at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カメムシ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

日高町海岸で新種ゾウムシ 自然博物館職員が発見

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=174114

 県立自然博物館(海南市)は昨夏、日高町の海岸で同館職員が採集したゾウムシが、これまでどこにも記載されていない新種であることが分かったと、25日発表した。体色の特徴から「ナカグロケシツブゾウムシ」と名付けた。この標本は9月30日まで同館で展示される。

新種ゾウムシ.jpg

【日高町で見つかった新種のナカグロケシツブゾウムシ】


 同館の的場績専門員(57)が、日高町阿尾駆出の鼻で植物観察と昆虫採集をしていたところ、ケシツブゾウムシの仲間約60匹を採集した。全長2・3〜2・5ミリ。その後の研究で、九州大学名誉教授の森本桂博士が2007年にまとめた日本産ケシツブゾウムシ属4種のどれにも当たらない新種であることが分かった。新種記載の論文は日本甲虫学会の機関誌「昆虫学評論」に掲載された。和名の由来は上の羽の合わさった部分が黒くなることから「中黒」と付けた。

 的場専門員は「身近な所にまだ知られていない種類の動物がいるということの証拠。子どもたちが自然環境への興味を持つ切っ掛けになれば」と話している。



(´-`).。oO(専門家じゃなかったらまず発見できなかったような虫だ・・・)
ラベル:新種
posted by まろんど at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

ハエのメスは短時間の交尾を好む

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=78433783&expand

 ハエにも“男女間のバトル”があるとの研究結果が発表された。ショウジョウバエ科に属するハエのメスの多くは、オスが交尾に時間をかけようとするのに対し、短時間の簡潔な交尾を好むという。これは必然的にオス・メス間の争いへとつながる。

ショウジョウバエ.jpg


 今回の研究に携わったスイス連邦水圏科学技術研究所のキルスティン・クラッパート氏は、「交尾開始から1分半ほどが経過すると、メスはオスを蹴りつけ、もがき始める」と話す。メスにとっては、1回の交尾が短い方が繁殖のチャンスが広がる。長引けば長引くほど別のオスと交尾する機会は失われることになるからだ。

 オスにとっては自分の遺伝子が生存競争に勝ち残る確率が高くなるため好都合なのだが、メスしてみれば“大損害”なのだという。「オスのヤマクロショウジョウバエ(学名:Drosophila montana)には生殖能力のないものも多い。そのため、たった一度の交尾では子孫を残せないリスクが高まるのだ」と同氏は説明する。

 メスによる交尾時間のコントロールの実態を知るため、クラッパート氏ら研究チームは死んだメスをオスにあてがって実験を行った。実験では、死んだメスを人為的に支えて生きているように見せかけ、交尾相手としてオスが認識するよう仕向けた。するとオスは、通常の1.5倍の時間を交尾に費やしたという。

 ヤマクロショウジョウバエのオスは、交尾相手のメスが逃げ出さないよう強く相手にしがみつくことができる。「この点を考えると、メスによる交尾時間のコントロールは実に見事だと言える」とクラッパート氏は述べている。

 今回の研究結果は、こうしたオス・メス間の確執がショウジョウバエの交尾のあり方を変化させてきた可能性を示すものだ。いずれにせよ、子孫を残すという目的が両者の間で一致しているのは間違いない。「最良の手段を互いにあれこれと模索している、というところではないか」と同氏は話している。

 人間の場合、2分に満たない性交というと驚く女性も多いかもしれない。だが科学者によると、ショウジョウバエのメスが求めていることは人間にも関係があるかもしれないという。

 イギリスのシェフィールド大学で講師を務めるロンダ・スヌーク氏は、今回の研究には加わっていないが、ショウジョウバエの雌雄淘汰と繁殖行動について研究している。同氏は、「女性が長時間の性交を生来好むものなのかどうかはわからないが、ひとつ言えるのは、人間の女性が重視するのは性交そのものというよりは前戯であるということだ。昆虫類は、交尾に至る前に求愛行動を行うが、これが人間の前戯に相当するかもしれない」とコメントしている。

 今回の研究は6月12日発行の「BMC Evolutionary Biology」誌に掲載されている。




(´-`).。oO(ハエの恋愛か・・・)
ラベル:交尾 生態
posted by まろんど at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ハエ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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