2009年08月15日

マイマイガ大発生 本別町 商店街で駆除の放水

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/181981.html

十勝管内本別町で森林害虫マイマイガがここ数日の暑さで一気に羽化して大発生し、町は緊急対策として10日、マイマイガが張り付く商店街の壁などへの放水を始めた。

 マイマイガは水銀灯や白い壁に集まる。町民は、自宅や商店の壁のマイマイガを毎日落としているが、手が届かない個所も多く「放置すると卵を産み、翌年も大発生する」(同町)という昨年の教訓から、本別消防署の10トン水槽車による放水を初めて行った。

 第1弾となった町中心部の銀行では、放水で多くのマイマイガが流れ落ちたが、一部は舞い上がって逃げた。

 今年は低温の影響で、昨年は大発生した7月下旬は目立たなかったが、今月4日からの暑さで急増。同町の北山信孝総務課長は「一気に増えた分、昨年より状況は深刻。放水の効果があれば、公園や橋などでも行いたい」と話している。

 マイマイガは、幼虫が葉を食べるカラマツが多い本別などで大発生している。 (引用元に動画あり)




(´-`).。oO(オーマイガ!な話ですね・・・)
ラベル:大量発生 害虫
posted by まろんど at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 蝶・蛾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

セミの音に残る「戦禍」 隅田公園、なぜか一種類のみ

http://www.asahi.com/national/update/0813/TKY200908130164.html

 64年前の東京大空襲で焼け野原となった東京都墨田区の隅田公園には、セミのなかではアブラゼミ1種類しか繁殖していないことが、東京大総合研究博物館の須田孫七・協力研究員(78)の5年にわたる調査で分かった。須田さんは、空襲でいったん地域のセミが全滅し、復興後も川と急速な宅地化により、アブラゼミ以外のセミが公園にたどり着けていない可能性があるとみている。

せみ.jpg

隅田公園のアブラゼミ


 隅田公園は、隅田川をはさんで墨田区側(約8万平方メートル)と、台東区側(約10万6千平方メートル)に分かれている。須田さんは5年前の8月、台東区側では、アブラゼミとミンミンゼミの音が半分ずつ聞こえ4種が確認できたのに、墨田区側ではほとんどがアブラゼミだと気づいた。墨田区側では、死骸(しがい)の羽もアブラゼミだけだったという。

 須田さんは、東京学芸大を卒業後、中学校教諭などを務めながら東京都内の昆虫を調べ、専門書の執筆や観察会などを手がけている。現在は「東京の昆虫相の変遷史」をテーマに研究中だ。

 隅田公園周辺は1945年3月10日の東京大空襲で、大きな被害を受けた。須田さんは当時、地元の友人の安否を確かめようと、空襲から3日後、徒歩で現地を訪れ、壊滅的な状況を目の当たりにしたという。

 調査では、空襲関連の文献にも目を通し、改めて当時の被害や範囲も確認した。


隅田川.jpg


隅田川の両岸に見える樹木が隅田公園。
川の右側が墨田区、左側が台東区の所有


地図.jpg


 須田さんは、(1)大空襲で地域の昆虫のほとんどが全滅。セミの幼虫も焼き尽くされた(2)復興後、他の昆虫の多くは植樹や河川敷を利用して木々にとりつくなど生態系を戻したが、木とその根元の地中をすみかとするセミは、雌雄ともに飛行距離が比較的長いアブラゼミが、焼け残った場所からたどり着くにとどまった――とみている。

 台東区側では、西にある上野公園や東京大キャンパスなどから街路樹などを伝ってセミが繁殖範囲を広げたが、墨田区側は、隅田川と周囲の急速な宅地化で公園が隔離され、虫が移動できる道ができなかった可能性があるという。須田さんは「ミンミンゼミの雄が来ることもあるが、メスは行動範囲が狭く、命がつなげないのではないか」と話している。

 圧倒的なアブラゼミの鳴き声に交じってミンミンゼミの声も時々、聞こえるが、わずか数匹。「戦争は生き物にとって壊滅的な環境変化。影響や復元に目を向けた研究も必要ではないか」と指摘する。




(´-`).。oO(空襲でセミの分布が変わるとは・・・)
ラベル:生息分布
posted by まろんど at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | カメムシ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

白い目のカブトムシが出現=福島県田村市

 福島県田村市の「カブト屋敷」で、両目が白いカブトムシ「ホワイトアイ」が展示され、夏休みで訪れた親子連れの人気を集めてにぎわっている。

白い眼のカブトムシ.jpg


 このカブトムシは体長4.6センチ、頭角からの長さは7.1センチ。宇佐美正直管理課施設主任は「遺伝子バランスが崩れた突然変異とみられ大変珍しい。強い光を当てても反応しないので視力はないのではないか」と話している。
 カブト屋敷は、レジャー施設「こどもの国ムシムシランド」の関連施設として1989年7月にオープン。世界のカブトムシやクワガタムシ、チョウなど250種類2000匹の標本を展示するほか、カブトムシと触れ合う観察園があり、例年、約8万人が訪れるという。
 施設の管理運営を担う田村市常葉振興公社は89年4月設立。田村市が株式の約4分の3を持ち、カブトムシを使った地域おこしを支援している。 


(´-`).。oO(俺のターン! ホワイトアイズブラックカブトを召喚! って叫びたくなるかも・・・)
ラベル:突然変異
posted by まろんど at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

クモの祖先の武器、3D画像で解明

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009080704&expand

 恐竜が出現するはるか以前に生息していたクモの祖先の3D画像。CG解析技術により、その生態が詳しく解明された。

クモの3D画像.jpg


 3億5900万〜2億9900万年前の石炭紀、地球は新たに出現した昆虫や、陸地に進出したばかりの食欲旺盛な両生類で満ちあふれていた。

 その中に、硬貨ほどの大きさのクモに似た虫が地球最初の熱帯雨林の地面を走り回っていたという。今回、研究チームが調査したクリプトマルトゥス・ヒンディ(Cryptomartus hindi、左)とエオフリヌス・プレストビキ(Eophrynus prestvicii、右)だ。

 生態の一部はこれまでの化石の調査でも明らかになっていた。例えばエオフリヌス・プレストビキの長い脚は、落ち葉が散乱した中で獲物を追いかけるのに適していたようだ。

 今週、「Biology Letters」誌で研究チームが発表したところによると、CTスキャンを駆使して新たに構築した3Dモデルにより生態がさらに詳しく解明されたという。

 エオフリヌス・プレストビキの背部には、防御用とみられるトゲのような突起物が所狭しと並んでいることがわかった(右)。この背中を見た肉食性の両生類は捕食をためらったに違いない。

 一方、クリプトマルトゥス・ヒンディの2本の前肢は鉤状に前方へ曲がっていた。捕獲した獲物をしっかり抑え込むことができたと考えられ、前肢の角度から現生のカニグモのような待ち伏せ型ハンターだったと推測できるという。倒木や落ち葉に隠れ、自分より小さな昆虫が通りかかったところを襲っていたようだ。

 研究チームのリーダーで、イギリスにある国立大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの博士課程に籍を置くラッセル・ガーウッド氏は、「3Dモデルの作成で古代の生物が生き生きと蘇った。さまざまな角度から観察でき、非常に興味深い」と話す。

 研究チームによると、古代の地球に生きていたほかの多くの生物にも応用可能だという。デジタル解析で生態の解明が進むと期待されている。



(´-`).。oO(古代のクモ・・・なんかダニっぽい・・・・)
ラベル:新発見 古代
posted by まろんど at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | クモ・ダニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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