2009年12月19日

「サツマシジミ」 「ウスイロコノマチョウ」 珍しいチョウ2種採集

http://qnet.nishinippon.co.jp/animal/news/2009/12/post_626.shtml

 九州では捕獲数の少ないチョウの仲間「サツマシジミ」と「ウスイロコノマチョウ」の成虫を日田市の光岡小学校5年、五島(ごしま)匠海君(11)が採集した。

「サツマシジミ」 「ウスイロコノマチョウ」.jpg


 サツマシジミは体長約3センチ、羽の明るい青と地色の白のコントラストに特徴がある。一方、ウスイロコノマチョウは沖縄県以南に生息する珍しいチョウ。茶褐色の羽を開くと6センチほどの大きさになる。
 
 チョウに詳しい日田市立博物館の指導員、梅山秀人さん(61)は「サツマシジミは本州以西に生息するが絶対数が少なく、日田市では47年ぶりの採集になる。ウスイロコノマチョウの採集は同市では8例目で季節風の影響で迷い込んできたのだろう」と話した。
 
 五島君は小学4年生のころから同博物館の昆虫教室に通い、本格的に昆虫採集と標本づくりを続けている。自宅や祖父母の家、近くの公園などに網を持って出かけ、現在約500匹を標本にしている。
 
 サツマシジミは5月に同市の亀山公園で発見。五島君は「きれいとは思ったけど、後で調べてみるとすごいチョウだと分かって驚いた」と話した。ウスイロコノマチョウは10月、同市中釣町の祖母宅の庭で飛んでいるのを網で捕まえたという。五島君は「初めて見るチョウと出会えた時が一番やりがいを感じる。大きくなったら昆虫博士になりたい」と目を輝かせた。
 
=2009/12/08付 西日本新聞朝刊=




(´-`).。oO(いまどき珍しい虫取り少年ですね・・・)
ラベル:珍種 虫と子供
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2009年12月18日

ヒト成長因子に似たホルモン=昆虫に存在−名古屋大研究

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121600078

 名古屋大の溝口明准教授らの研究グループが、ヒトの重要な成長促進・調整の働きに関与する成長因子(IGF)に構造・機能面で類似するホルモンが昆虫にも存在することを突き止め、15日付の米科学誌「デベロップメンタル・セル」に論文を掲載した。
 IGFはインスリンに構造が類似。インスリンが主に膵臓(すいぞう)で作られ、摂食時の分泌で血糖、代謝の調整作用を示すのに対し、IGFは主に肝臓で作られ、胎児期や思春期に成長ホルモンなどの刺激で大量分泌され、筋肉や骨の成長を促進する作用がある。
(2009/12/16 時事通信)




(´-`).。oO(昆虫も環境ホルモンでおかしくなるのかな・・・?)
ラベル:新発見
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2009年12月17日

寒い信州ゴキブリ少ない? 「うらやましい」ネットで話題

http://www.shinmai.co.jp/news/20091216/KT091215FTI090008000022.htm

 長野県はゴキブリが少ない? こんな推測がインターネット上で話題を呼んでいる。ネット検索大手サイトで、「ゴキブリ退治」で検索された回数は長野県と北海道が最も少ないと分かったためだ。県外のネット利用者から、「うらやましい」といったコメントも寄せられている。

 サイトは「ヤフー・ジャパン」。社員が6月21日から1カ月間、特定キーワードについてどの都道府県でより多く検索されたかを調べた。結果をブログ(日記風サイト)で紹介し、「北海道はよく聞くが、長野県もゴキブリが少ないというのは初耳」と書き込むと、ほかのホームページでも取り上げられた。

 殺虫剤大手のアース製薬(東京)によると、長野県民1人当たりの同社製ゴキブリ駆除剤の購入額は全国平均の3分の1で、スプレー剤に限ると5分の1。東京で修業し、長野市で飲食店を営む30代男性は「県内でも、さすがに厨房(ちゅうぼう)などで見かけないことはないが、それでも東京の半分以下」という。

 県環境保全研究所の須賀丈研究員(昆虫生態学)は「実証データはないが、確かに少ないという実感がある。高温多雨の環境を好むゴキブリは、寒冷少雨の県内には生息しにくいのではないか」と話している。(12月16日 信濃毎日新聞)





(´-`).。oO(単に長野県はゴキブリ嫌いの人が少ないのかも・・・虫食べるし・・・)
ラベル:害虫
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2009年12月16日

消えゆく赤トンボ アキアカネ、県内で激減 20年で150分の1 上田県立大教授ら調査

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20091207103.htm

 かつて秋空に群れていた赤トンボが近年、石川県内でも激減したことが、県立大の上田哲行教授らの研究で裏付けられた。減少は全国的な傾向で、野々市町の同大周辺では「アキアカネ」が20年前の150分の1以下に減ったと推定される。上田教授は農薬や乾田化の影響を指摘し、来年1月に同大で開かれるシンポジウムで研究成果を発表する。童謡にも歌われる古里の秋の原風景は危機にある。

アキアカネ.jpg

今年10月に目撃されたアキアカネ(石川県ふれあい昆虫館提供)


 赤トンボの減少に関する研究は、上田教授をはじめ、国立環境研究所や宮城、愛媛、京都教育、東京農工の各大学の研究者が共同で実施した。県内外の農家や市民有志も協力し、全国各地で生息状況を調べた。

 上田教授によると、アキアカネが急激に減り始めたのは2000(平成12)年前後とみられる。農薬によるヤゴの殺虫効果などから推定すると、この10年間に多くの都道府県で100分の1から1000分の1に減少した可能性があるという。

 新潟を含む北陸4県では特に石川、富山での減少が顕著で、地域性があることも判明した。野々市町の羽化数を調べたところ、89年との比較で、07年は100分の1、08年は150分の1に減っていた。

 アキアカネは6月から7月に水田などで羽化した後、暑さを逃れるため高地へ移動し、9月ごろに平地に戻るとされる。県内で夏場の生息地として知られる白山山系三方岩岳付近では、89年には100メートル当たり平均64匹が観察されたが、昨年と今年の8月には1匹も見つからなかった。

 上田教授らは減少の要因として農薬が影響している可能性を挙げる。実験では農薬の成分が低濃度でも水田のヤゴの死ぬ率が高まるとの結果が出た。このほか、羽化前に水田から水を抜く「中干し」で乾燥度が高くなった影響も考えられるという。

 研究は、環境省が公募した「野生生物の生物学的知見研究」に採択されて行われた。赤トンボにまつわる神話や伝承にも詳しい上田教授は「赤トンボは歴史、文化的にも大切な虫。日本の原風景を守りたい」と話している。

 県ふれあい昆虫館(白山市)の富沢章館長は「農業の機械化や生産性向上のため乾田化が進み、さまざまな昆虫が行き場をなくしている」と警鐘を鳴らしている。(12月7日 北国新聞)





(´-`).。oO(失われつつある日本の原風景・・・)
ラベル:生息分布

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