2009年08月22日

花の蜜なしでハチミツ 埼玉大などが共同開発

http://www.asahi.com/food/news/TKY200907250209.html

 花の蜜に頼らない新しいハチミツの製法が、県立秩父農工科学高校と埼玉大学、NPO法人百年の森づくりの会の3者で共同開発された。濃縮したカエデの樹液や果汁をミツバチに与えるというもので、製法の特許も申請している。花が咲かない時期も生産が可能になるほか、従来とは成分が違う「第3のハチミツ」ができるという。飲料メーカーなどが注目しているといい、「秩父の新しい特産品に」と期待している。

 共同開発した埼玉大学大学院理工学研究科の菅原康剛教授(63)=植物生理学=が、14日に都内であった「首都圏北部4大学発 新技術説明会」で「新規蜂蜜の開発」として発表した。

 同教授によると、ミツバチは主に花を蜜源としてハチミツをつくるが、養蜂業では花のない冬季はミツバチに生存に必要な最低限のカロリーのショ糖しか与えないため、ハチミツは生産しない。ショ糖の代わりに濃縮したカエデ樹液を与えたところ、ハチミツをつくったという。

 それを分析した結果、糖度はカエデの種類によって違うが80%前後あり、花を蜜源としたハチミツと似た甘さになった。加えてカリウムやカルシウムなどミネラルが花を蜜源としたハチミツより数倍多かったという。同教授は、濃縮した果汁でも蜜源になるとみて、今後、試作を進めるという。

 ただ、ハチミツの国際規格ではハチミツは蜜源を「花」と「樹液を吸った昆虫の分泌物」の2種類とされるため、新製法のハチミツを同教授らは「第3のハチミツ」と呼び、新名称を考えている。

 新製法だと、花がない時期の生産だけでなく、ミツバチを移動させることなく生産が可能になる。「移動がミツバチにストレスを与えているとの指摘もあり、この製法に養蜂家も興味を示している」と同教授らは話している。





(´-`).。oO(コストはどうなんでしょうね・・・)
ラベル:養蜂
posted by まろんど at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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