2009年11月24日

「一斉開花」にハムシが活躍 地球環境研、マレーシアで調査

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009111900100&genre=G1&area=K00

 東南アジアの熱帯雨林で2〜10年に一度、樹木の多くが開花時期を合わせる「一斉開花」と呼ばれる現象で、体長1〜4ミリの小さな昆虫ハムシが花粉の運搬に重要な役割を担っていたことが、京都市北区の地球環境学研究所の岸本圭子研究員(昆虫生態学)らの調査で19日までに分かった。

 一斉開花で花びらや花粉、みつなどを食べに来て花粉を運ぶ昆虫が、花が咲いていない数年をどのように乗り切っているかは、よく分かっていない。

ハムシ.jpg

一斉開花するフタバガキ科の樹木の花びらを食べるハムシ(左)と、
マレーシア・ランビルヒルズ国立公園の一斉開花。白っぽく見えるのが花(2枚とも岸本圭子研究員提供)


 岸本研究員は、マレーシア・サラワク州のランビルヒルズ国立公園で、一斉開花の多くを占め、高さ40〜70メートルの大木でラワン材として用いられているフタバガキ科の樹木の花びらを食べるハムシを7年間にわたって調べた。開花時期以外は柔らかい新葉を食べていて、個体数が減っていないことが分かった。
 開花時期以外もとどまる「定住型」のハムシや、「移動型」のミツバチなどさまざまなタイプの昆虫が活躍することで、数年に一度の樹木の繁殖が支えられているらしい。 (2009年11月19日 京都新聞)




(´-`).。oO(謎が謎を呼ぶ新発見ですね・・・)
ラベル:新発見
posted by まろんど at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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