2010年01月11日

病害虫:かんきつ類の山や畑、温暖化で北上か 県南で最大2度上昇 /愛媛

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100108ddlk38040604000c.html

 ◇アカマルカイガラムシ、分布域広がる−−県「臨機応変に防除を」

 県内のかんきつ類の山や畑に、地球温暖化の影響で元来は見られなかった病害虫が広がってきている。99年ごろまでは九州などの温暖な地域にしか生息していないとみられていたアカマルカイガラムシ。県農林水産研究所の担当者は「気候の変動で、これまで想定されなかった病害虫が発生する可能性がある」と警戒している。

 同研究所によると、アカマルカイガラムシは、直径1〜2ミリ。かんきつ類などの幹や枝に取りつく。樹液を吸うため、放置すれば木が枯れてしまうという。薬による対処が早ければ被害を防ぐことができる。

 本来は、アメリカの果樹栽培地域の主要害虫。ところが約10年前、旧御荘町(現愛南町)で初めて生息が確認された。苗木に付着して移動したとみられる。その後、分布域は北上し、08年には初めて松山市内でも発見された。

 同研究所によると、宇和島市の冬場(1〜3月)の平均気温は、70年代と比較して、2000年代では0・1〜2・2度上昇。このため、冬に死に絶えるはずのアカマルカイガラムシが生き残っているとみられるという。体の色が茶色がかった赤色で幹や枝の色に似ているため、生産者が気付かないうちに広がる場合もある。

 また、ミカン農家にはよく知られているヤノネカイガラムシの毎年の発生時期も、ここ約40年で1週間程度早まって5月上旬になっているといい、同研究所は温暖化の影響と推測している。

 県内の病害虫の分布に詳しい同研究所病害虫防除所職員、窪田聖一さん(49)は「生産者は園の変化に目を配り、従来の防除の予定にとらわれず、臨機応変に対応することが必要」と話している。(毎日新聞 2010年1月8日)




(´-`).。oO(本当に地球が温暖化しているのかという疑問もありますが・・・)
posted by まろんど at 03:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カメムシ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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