2010年05月30日

大野 豊さん(70)

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000161005260001

「古城公園のチョウ」展開く昆虫研究家
北上する種「情報を」

大野 豊さん.jpg


 「WANTED ナガサキアゲハ」。高岡市で「古城公園のチョウ」の展示会を開催している射水市の昆虫研究家大野豊さん(70)=写真=が、温暖地方の種で県内未確認のこのチョウをチラシで「指名」、市民の情報提供を呼びかけている。
 もともと九州や四国が生息地のナガサキアゲハは近年、北上が伝えられ、約10年前から大野さんも探し続けているが見つからない。最近は石川県で採集が報告され、「県内でも時間の問題」という。
 温暖化で北上中の種はほかにもあるが、ナガサキアゲハは産卵植物の一つ、カラタチが高岡古城公園内の射水神社参道などに植栽され、発見の可能性が高い。2008年夏には長崎県から来た知人が「園内で見た」と伝えてきたが、写真もなかったため記録として採用されなかった。
 県内のチョウの生息種は現在、126種。うち、80種が確認されている高岡市の二上山のチョウの中から18種を、公園内の自然資料館で7月11日まで紹介している。ナガサキアゲハとよく似たモンキアゲハはともに標本で示し、互いの特徴を説明。「採集が難しければ携帯電話のカメラででも撮影しておいてほしい」
 126種の中には、07年に氷見市で採集されたアオタテハモドキなど温暖化で増える種があれば、オオチャバネセセリやウラギンスジヒョウモンなど絶滅が心配な種も。だが全く見られなくても発見の努力が足りないとされれば絶滅とは断言できない。
 チョウの観察歴は中学以来の50年以上。アマチュアながら近く県のレッドデータブックの改訂も担当するが、多様な動植物がいる県内にウオッチャーが少なく、「よく見ていない」といわれるのが悔しい。「ナガサキアゲハには賞金は出ないが、第127種の発見者という大変な栄誉をあげたい。もちろん、私自身がなりたいのだが」

(2010年05月26日 朝日新聞)



(´-`).。oO(蝶研究家のおじいさんか・・・)
ラベル:生息分布
posted by まろんど at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 蝶・蛾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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