2010年07月04日

スズメバチ ガラスにぴたり、営巣 龍ケ崎

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100703/CK2010070302000101.html

 龍ケ崎市佐貫のウナギ専門店「水神屋」=松田衛さん(48)経営=の店舗3階の窓ガラスに、スズメバチが営巣している。
 先月末、従業員の宮本由香さんが気付いた時は、すでに巣は直径15センチになっていた。ガラスの表面に営巣しているため、内部が丸見え。3、4層に分かれた巣の内に、数匹のハチの子が確認できる。

ガラス越しに巣作りするハチ.jpg

ガラス越しに巣作りするハチ=龍ケ崎市佐貫で


 幼虫にかいがいしく給餌する働きバチの様子がよく分かる。松田さんは「危険なので、すぐ撤去しようとしたが、子どもじゃないけど、夏休みの観察用にとって置いてもいいかな」と思案顔。 

(2010年7月3日 東京新聞)



(´-`).。oO(危なくないのかな・・・)
タグ:毒虫
posted by まろんど at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

数万匹×120群…丹波でミツバチ大失踪の怪

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100616-OYT1T00699.htm

 兵庫県丹波地方の養蜂農家で、ミツバチが大量失踪した。

 近年、アメリカや日本国内で問題となっている「蜂群(ほうぐん)崩壊症候群」と呼ばれる現象が県内でも起き始めた。環境の異変をいち早く察知するとされるミツバチが発する警告は何か。

 丹波市春日町栢野、山内秀樹さん(69)は、自宅近くに巣箱を置き、周辺の山から蜜を集める方法で、年間数トンを出荷する県内でも有数の養蜂家だ。

 今年1月3日、異変が起きた。昨年11月には、120群(1群は数万匹で、1匹の女王蜂が形成する集団)いた越年用のミツバチのほとんどが消えた。

 巣箱や周辺にハチの死骸はなく、餌となる蜜も豊富に残り、まさに蒸発、失踪の状態。冬の間に1割程度の減少はあるが、壊滅状態となったのは初めてだ。

 毎年、交配のため2、3群を購入しているが、今年は一度に20群を新たに仕入れ、ゼロからの出発を余儀なくされた。

 山内さんは「今年の蜜は例年の収量の10分の1になるかもしれない」と厳しい見通しを示し、昆虫の神経に作用する「ネオニコチノイド」系農薬の影響を疑う。最近、付近の山で行われたマツクイムシ防除や稲の害虫防除などに使用されるようになったという。

 県丹波農林振興事務所によると、マツクイムシ防除は2008年、島根県出雲市で空中散布による健康被害が発生して以降、「ネオニコチノイド」系に切り替えた。他の作物の使用について特に推奨されてはいないが、少量で長い効果が得られることから米の害虫防止などで普及が進んでいるという。

 県内の養蜂農家50人が加入する県養蜂振興会の足立宏幸事務局長は「全国的にハチが減り始めた数年前から、ハチの増え方が鈍り、蜜の収量も減った。今年は、特に悪い」とする。

 「蜂群崩壊症候群」は昨年8月、三田市の県立人と自然の博物館でも起きている。研究用に飼っていた8群中の1群(2万〜3万匹)が行方不明となり短期間に200匹にまで激減した。

 ミツバチの行動を研究している大谷剛・県立大自然・環境科学研究所教授は「ハチは必ず巣に帰る。急にいなくなることはありえない。『ネオニコチノイド』系はハチの脳に作用し、帰れなくなる。巣箱に残っていた花粉団子の成分から、稲の花粉を取りに行っていたとみられ、(失踪は)農薬が根本的な原因」と推測。

 環境への影響について、「ハチは行動が複雑で神経が非常に発達した昆虫で、少しの環境変化で影響を受ける。必ず巣に戻り、増減が確認できるため、環境指標生物ともいわれる。『ネオ』系の農薬は、昆虫に効くということで使用が広がっているが、昆虫を殺し尽くすことは生態系を壊す。将来、人間に大変な結果をもたらす」と警告する。

 「働きバチは本能的に子どもの巣立ちを助ける。育児放棄をしていなくなるなんて……」。山内さん方には、羽化したものの巣穴から出られずに、死んだ幼虫が多数残るミツバチの巣箱が積み上げられている。

 ちらつく農薬の影、育児放棄……。人間社会のひずみを投影しているように見える。(丹波通信部 田中聡)

(2010年6月16日13時55分 読売新聞)



(´-`).。oO(日本には元からいないかった蜂ですからね・・・)
タグ:養蜂
posted by まろんど at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

松井 9戦ノーアーチ 試合前にハチが大挙して襲来

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2010061702000116.html

 エンゼルスの松井秀喜外野手(36)は15日(日本時間16日)のブルワーズ戦の試合前、ハチの恐怖に見舞われた。
 バックネット前に設置されたビデオカメラにハチが大挙して襲来。当然グラウンドは一時騒然となった。球団職員がバキュームでハチの群れを吸い込み事なきを得たが、ちょうど守備練習から引き揚げてきた松井は心配顔でその様子を観察。「危ないなぁ…。ちゃんと吸ってるのかな」とつぶやきながら、クラブハウスに消えていった。
 そんなハチの恐怖は試合での集中力にも影響したのだろうか。5番指名打者で先発した松井はこの日も一発は出ず、3打数1安打1四球。「今日は(打撃内容は)悪くなかった」と話したが、これでメジャー通算150号に王手をかけてから9試合ノーアーチとなった。チームも前日同様、序盤に大量失点を喫し、元気なく1−7で連敗。7回には、松井の打席でチームリーダーのハンターが、6点ビハインドの無死二塁から不可解な三盗を試みあえなく失敗。ソツのないエ軍がミスの多いお寒い内容で敗れ、まさに“泣きっ面にハチ”状態だった。

 ◆アイバー、DL入りか 14日に左ひざにスライディングを受け負傷退場したエリク・アイバー遊撃手(26)がこの日、左ひざの検査を行い、球団は半月板の損傷と発表。18日に再検査を行う予定でチームは詳細な患部の状態や復帰時期に関して明言を避けたが、故障者リスト入りする可能性も出てきた。

(2010年6月17日 中日新聞 紙面から)



(´-`).。oO(泣きっ面にハチとはこういうときに使うことわざか・・・)
posted by まろんど at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

ハチ不足:ウイルスが影響 死がいから農薬も−−畜産草地研など調査

http://mainichi.jp/life/housing/news/20100528ddm013100012000c.html

 全国で昨年、受粉用のミツバチが不足した問題を受け、農水省所管の独立行政法人「農研機構畜産草地研究所」(茨城県つくば市)と名古屋大のグループが調査結果をまとめた。元気なミツバチから複数のウイルスが見つかったほか、大量死には農薬の影響がうかがわれた。ミツバチに何が起きているのか−−。【下桐実雅子】

 ミツバチはハチミツ採集だけでなく、イチゴやナスなどの受粉を担い、果物や野菜の生産に欠かせない。農水省のまとめでは昨春、21都県で受粉用のミツバチ不足が報告された。ミツバチの価格も上昇し、巣箱ごと盗まれる被害も相次いだ。今回の調査は、元気なミツバチと、巣箱前で大量死したミツバチの双方を対象にした。

 元気なミツバチでは、28都府県から集めた57群すべてから、特定のウイルスが見つかり、5種類のウイルスが検出された群も20あった。発症すればマヒで飛べずに死んだり、寿命が短くなるという。また別の336個体でハチ病菌も調べたところ、いずれも幼虫の伝染病である▽チョーク病(約15%)▽ヨーロッパ腐蛆(ふそ)病(約13%)▽アメリカ腐蛆病(約2%)−−などが見つかった。

 同研究所みつばちグループの木村澄主任研究員は「予想以上にウイルスがまん延している。発病しなくても寿命を縮めるなど、ミツバチ全体を弱らせている可能性がある」とし、「ウイルスを媒介するダニ対策や、ミツバチを丈夫にする餌の開発が課題だ」と話す。

 大量死の調査では、日本養蜂はちみつ協会を通じ、「農薬の疑い」として提供された死んだハチの検体26件を調べた。約9割の24件で、害虫の神経系に作用するネオニコチノイド系の農薬が検出され、うち16件は「半数致死量」(群れの半数が死に至る量)以上の高濃度だった。農薬で弱体化したとして届けられた検体16件のうち、11件でも同じ農薬が検出された。

 今回、半数致死量以下の農薬なら、ハチの寿命に影響はないとする実験結果も出たが、盛岡市の養蜂家で日本在来種みつばちの会会長の藤原誠太さんは「ダニの寄生が増えているのは、農薬の影響で体力が落ちているためだ。幼虫への影響も含め、調べてほしい」と訴えている。

 ◇海外では花の減少に関心
 ミツバチ不足は欧米でも問題になった。国際獣疫事務局(OIE)は先月末、「ミツバチの大量死の原因は複合的」との見解を発表した。ダニなどの寄生生物、ウイルス、バクテリア感染、農薬のほか、環境問題から起因するハチの栄養不足などが絡み合っていると分析。「ハチは世界的な食料安全保障を支えている。消失すれば、生態系の大惨事を招きかねない」と警告した。

 玉川大ミツバチ科学研究センターの中村純教授によると、海外では特に、栄養不足の問題に関心が高まっているという。ミツバチは花のみつや花粉を食べるが、開発などで花が減少し、体力が落ちているとの見方だ。野山で花が減れば、ミツバチが花を求めて農地に向かい、農薬との接点も増えかねない。

    *

 ミツバチ不足には、1次産業の事情も影を落とす。国内では、中国などから安いハチミツが輸入され、養蜂家が飼うハチの数が横ばい状態。一方、園芸農家は付加価値の高いイチゴやメロン、スイカなどの果物を作ろうとし、受粉用の需要が増している。今春は「ミツバチを融通し合うことで何とか乗り切っている」(農水省)というが、受給のアンバランスは中長期の課題だ。

 畜産草地研究所などの今回の調査でも、イチゴ栽培の温室の中では、ハチが高ストレス状態にあることが遺伝子解析で判明したという。中村教授は「体力が落ちれば、病気や農薬に影響されやすくなり、無理をして働けば寿命も縮む。餌である花を増やすべきだ」と指摘する。

 ミツバチがすみよい環境を築こうと市民有志が今年1月、NPO「みつばち百花」(東京都三鷹市)を設立した。東京・国分寺市でミツバチがどの程度、花に集まっているか調べたり、岩手県紫波(しわ)町でミツバチが好むレンゲなどを植え始める。「花を植える活動は、ミツバチへの関心が低い人も参加しやすい」と中村教授。ミツバチをきっかけに、自然との共生を考える動きも広がっている。

(毎日新聞 2010年5月28日)



(´-`).。oO(結局原因は何なんだろう・・・?)
タグ:養蜂
posted by まろんど at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチ・アリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。