2009年12月17日

寒い信州ゴキブリ少ない? 「うらやましい」ネットで話題

http://www.shinmai.co.jp/news/20091216/KT091215FTI090008000022.htm

 長野県はゴキブリが少ない? こんな推測がインターネット上で話題を呼んでいる。ネット検索大手サイトで、「ゴキブリ退治」で検索された回数は長野県と北海道が最も少ないと分かったためだ。県外のネット利用者から、「うらやましい」といったコメントも寄せられている。

 サイトは「ヤフー・ジャパン」。社員が6月21日から1カ月間、特定キーワードについてどの都道府県でより多く検索されたかを調べた。結果をブログ(日記風サイト)で紹介し、「北海道はよく聞くが、長野県もゴキブリが少ないというのは初耳」と書き込むと、ほかのホームページでも取り上げられた。

 殺虫剤大手のアース製薬(東京)によると、長野県民1人当たりの同社製ゴキブリ駆除剤の購入額は全国平均の3分の1で、スプレー剤に限ると5分の1。東京で修業し、長野市で飲食店を営む30代男性は「県内でも、さすがに厨房(ちゅうぼう)などで見かけないことはないが、それでも東京の半分以下」という。

 県環境保全研究所の須賀丈研究員(昆虫生態学)は「実証データはないが、確かに少ないという実感がある。高温多雨の環境を好むゴキブリは、寒冷少雨の県内には生息しにくいのではないか」と話している。(12月16日 信濃毎日新聞)





(´-`).。oO(単に長野県はゴキブリ嫌いの人が少ないのかも・・・虫食べるし・・・)
ラベル:害虫
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2009年11月11日

ゴキブリは磁場が見える:渡り鳥と同様のシステム

http://wiredvision.jp/news/200910/2009102021.html

渡り鳥が地球の磁場、つまり地磁気を感じることによって自分たちが旅する方向を決めるのと同様に、ゴキブリも、地磁気の検知を利用して台所を走り回っているらしい。

『Journal of Experimental Biology』誌のオンライン・サイトに10月16日付けで掲載された論文の中で、研究者たちは「昆虫は、鳥と同様の磁気受信能力を備えている可能性がある」と述べている。

ゴキブリが進路を決めるメカニズムを解明するため、チェコ共和国の研究者たちは、まず人工の磁場の中にゴキブリを入れた。磁場を回転させると、ゴキブリたちはその動きに従った。

これ自体は驚くほどのことではない。ゴキブリが、他の多くの昆虫と同様に磁場を検知できることは科学者たちも知っている。しかし、ゴキブリが備えている仕組みが、体内の磁鉄鉱の粒子が地磁気の引力に反応する「コンパス」型の細胞なのか、あるいは、[渡り鳥が備えているような、]ラジカルペアの状態にある電子対(日本語版記事)が地磁気のわずかな変化によって異なる方向に回転して[弱い磁場変異を感じ取って]「地図作成を行なう細胞」なのかはわかっていなかった。

研究者たちが、電子対による地図作成細胞を混乱させるとされる電波をゴキブリに大量に浴びせたところ、ゴキブリは磁場の回転に従わなくなった。つまり彼らの進路の決定には、電子対による地図作成細胞という仕組みが使われているらしい。

ゴキブリは3億5000万年前から存在することから、この地図作成の仕組みは昆虫の世界に広く行き渡っている可能性がある。

[ショウジョウバエがクリプトクロムで磁場を感知しているという研究はこちら]
http://www.newscientist.com/article/mg19926665.400-blue-light-helps-flies-feel-the-force.html


ゴキブリがなぜ、このような精密な磁気受信能力を備えているかについては謎のままだ。(WIRED NEWS 2009年10月20日)







(´-`).。oO(関連ニュース・・・)



不死身の駿足「ゴキブリ型ロボット」(動画)
http://wiredvision.jp/news/200910/2009101921.html



安価な軽量ロボット『DASH』は、ゴキブリを参考にして開発された。素早い動きと、ほとんど不死身である点がゴキブリに似ている。

DASHは、「Dynamic Autonomous Sprawled Hexapod」(動的自律的6本足)の頭文字をとっている(……ということだが、これはこじつけだろう)。屈曲性ポリマーを挟んだ厚紙を材料に、3Dプリンターを使って製作されている。重さが約16グラムしかなく、どんな高さから落下しても壊れない。

長方形のボディに搭載されるDCモーターは1個のみで、それが6本の足に巧みにつながっている。6本の足は連動して動き、ボートのオールのように回転する。

DASHはその気味の悪い「昆虫走法」によって、秒速1.5メートルで床を駆ける。全長が10センチなので、全長の15倍の距離を1秒間に進んでいる。私自身に当てはめてみると、1秒に約27メートルを這える計算になる。

生体模倣技術(バイオミメティクス)を研究する、カリフォルニア大学バークレー校のBiomimetic Millisystems研究所が設計したDASHは、おそらく今後、より頑丈で強力なカーボンファイバー版へと形を変えていくだろう。われわれにわかるのは、われわれの終わりが近いということだけだ。こんなロボットの一群がレーザーを装備すれば、人類などイチコロだろう。

ブライアン・イーノが2001年に出したアルバム『Drawn From Life』を流しながら、動画のナレーターの声に耳を傾けてみて欲しい。[『2001年宇宙の旅』の]HAL 9000のように冷淡な声ではないだろうか。(WIRED NEWS 2009年10月19日)





(´-`).。oO(ゴキブリに機能美を感じる・・・?)
ラベル:生態 新発見
posted by まろんど at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴキブリ・シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに

http://wiredvision.jp/news/200910/2009102922.html

敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣食う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。

Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。

「Blattabacteriumは、すべての必須アミノ酸、さまざまなビタミン類、およびその他の必要な化合物を、限られた種類の代謝基質から作り出すことができる」と、『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載される研究論文には記されている。

ゴキブリが生きていくのに細菌を必要とすることは、すでに研究者の間で知られている。Blattabacteriumを抗生物質で殺すと、ゴキブリも死んでしまうからだ。また、ゴキブリは余った窒素を体内に貯蔵することも知られている。窒素はタンパク質、アミノ酸、およびDNAを作るのに必要な、生命に欠かせない元素の1つだが、ゴキブリはこれを尿酸の形で小分けにして体内に蓄えている。[ゴキブリではアンモニアが微量排泄されるが、尿酸は排泄されずに脂肪体内に蓄積され、窒素源の欠乏した状態に置かれると、アンモニア→アミノ酸に転用、再利用する。従って、ゴキブリは窒素を全く含まない餌上でも、半年近く生存できる]

しかし、この尿酸が貯蔵された後どうなるのか、そしてBlattabacteriumはゴキブリの体内でどのような働きをしているのかということは、これまで正確にはわかっていなかった。今回、Blattabacteriumのゲノムが解析されたことで、両者のつながりが明らかになった。この細菌は、尿酸の構成要素である尿素とアンモニアの分解酵素をコードする遺伝子を有していたのだ。さらに、そのようにして生成された分子を使ってアミノ酸を作ったり、細胞壁や細胞膜を修復したりといった代謝の働きを菌に行なわせる遺伝子も見つかった。

ゴキブリの生合成経路.jpg

ゴキブリの生合成経路。Blattobacteriumが関与していない機能は赤で示されている。
Image credit: PNAS


これによって、ゴキブリは窒素の乏しい栄養環境でも生きのびることが可能となっており、その能力は「各種のゴキブリの生息領域および世界的分布にきわめて重要な役割を果たしている」と、研究チームは記している。実際、その生息領域はすこぶる広大だ。ゴキブリには5000近くの種があり、それらが世界の大陸のすべてに、それも南極大陸にまで分布している。

Blattabacteriumはまた、ゴキブリを排尿という行為から解放していると、研究論文を執筆した1人で、カンザス州立大学の昆虫学者であるSrinivas Kambhampati氏は話す。ヒトやその他の生物では、有害な尿酸を水で薄め、尿として体外に排泄している。一方、ゴキブリはその水さえも節約している。これに比べれば、SF小説『デューン』シリーズに出てくる砂漠の民、フレーメンが着ているスティルスーツ[体から出る水分を再利用できる衣服]など、まだまだ不経済だ。

ゴキブリはその進化の結果、現時点ではBlattabacteriumに完全に依存した状態になっている、とKambhampati氏は言う。「ゴキブリは他の生物のように、自分でアミノ酸を作る能力を失ってしまった。このバクテリアなしでは生存ができない」

このことは、「ゴキブリを直接殺すのでなく、Blattabacteriumの働きを何らかの方法で阻害する」ような殺虫剤の開発を可能にすると、 Kambhampati氏は話す。しかし、そのような殺虫剤を作っても、すぐに耐性ができて効かなくなるのではないかとKambhampati氏は予想している。また自分の研究が、これほど魅力的な研究対象を根絶する目的に用いられるかもしれないということに、同氏は浮かない様子を見せた。

「ゴキブリ種のうち人間と関わっているのは5〜6種類にすぎないが、残念なことに、彼らの不評が、森林に平和に暮らしている他の4900種のゴキブリたちにも迷惑を及ぼしている」と同氏は述べた。

[体内にBlattabacteriumを持たないゴキブリも発見されているという(PDF)]
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/123456789/11369/2/17405025-2.pdf


参考論文: “Nitrogen recycling and nutritional provisioning by the cockroach endosymbiont, Blattabacterium.” By Zakee L. Sabree, Srinivas Kambhampati, and Nancy A. Moran. Proceedings of the National Academy of Sciences, Vol. 106, No. 43, October 27, 2009.

(WIRED NEWS 2009年10月29日)





(´-`).。oO(Gの生命力は異常・・・)
ラベル:新発見 生態
posted by まろんど at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴキブリ・シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

16匹のゴキブリを口に入れた男、世界記録更新。

http://japan.techinsight.jp/2009/10/murai0910271042.html

世界記録にも様々なジャンルと種類があるが、「一度に何匹のゴキブリを口に入れることができるか」という世界記録があることをご存知だろうか?ちなみに世界記録は11匹だったが、この記録は先週ミシガン州在住の男性によって16匹にまで延びている。

ミシガン州ランシングのペットショップ店員であるショーンマーフィーが世界記録に挑戦した。世界記録の条件としては、出来るだけ多くのゴキブリを10秒間口の中に入れていなければならない。マーフィーはまず12匹を口に含み、10秒間待って記録更新が確定した後、さらに4匹を口の中にいれた。

「来年まで誰かが(16匹に)並ぶ記録が出せるかな。来年のハロウィーンには20匹に挑戦するよ。」とマーフィーは更なる挑戦をすでに考えているようだ。現在マーフィーはギネスブックによる記録認定を待っている。

(2009年10月27日 TechinsightJapan編集部 村居唯衣)





こっちにも別の動画あり
http://news.aol.com/article/sean-murphy-stuffs-mouth-with-16/735375





(´-`).。oO(大航海時代では普通にG食べてましたよね。意味のない記録です)
ラベル:むしバトル
posted by まろんど at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴキブリ・シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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