2010年02月26日

【社会部オンデマンド】真冬に刺す蚊がいるのはなぜ? 都市の地下街に生息し、駆除しても…





(´-`).。oO(血を吸ったあとは「ああ、おい血ぃー」って言うそうですよ・・・)
ラベル:害虫
posted by まろんど at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ハエ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

蚊をレーザーで捕捉・迎撃する装置(動画)

http://wiredvision.jp/news/201002/2010021323.html



今年のTED(Technology, Entertainment and Design)会議は、カルフォルニア州ロングビーチで開催されている。

昨年は、マラリアの危険性をテーマにして講演したBill Gates氏がTED会場に蚊を放したことが話題になったが、もし今年もこのパフォーマンスが行なわれたとしたら、新兵器がこれを迎撃しただろう。

Intellectual Ventures Laboratory[Microsoft社の元CTOであるNathan Myhrvold氏らが設立した会社]のNathan Myhrvold氏は、飛んでいる蚊を追跡してそれを迎撃する「デス・スター」のような装置を、LED会議でデモンストレーションしたのだ。この装置は、同研究所に属する科学者たちが部品をオークションサイトで買って作成したものだ。

Myhrvold氏のチームは、今回のステージでは安全上の理由で、本物のレーザーではなくグリーンレーザーを使った。カメラが装備されたガラスの箱に複数の蚊を放ち、レーザー装置を箱に向けた。レーザー光は飛んでいる蚊を瞬時に捉えた。

このライブ・デモンストレーションの後、同氏は本当に蚊がレーザーで迎撃される動画を放映した。現在、アフリカなどの場所でこの装置を使う場合、コスト的にどうかについて検討中だという。

Myhrvold氏は、43秒に1人の子供がマラリアで死んでいる現状を説明し、有効なワクチンがなく蚊帳が支給されても魚を獲る網に使われたりしてしまうと述べた。

WIRED NEWS 原文(English)

(2010年2月13日 WIRED NEWS)




(´-`).。oO(こんなハイテクが蚊帳を魚の網に使う地域に投入されうるのか・・・?)
posted by まろんど at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ハエ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

アリをゾンビ化して操るタイコバエ

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009051502&expand

 タイコバエというハエの繁殖方法は実におぞましい。特定のアリに産みつけられた卵からかえったウジはアリの脳髄を食べ、アリを操るかのように移動させ、さらに頭を切り落としてその中で蛹(さなぎ)となる。しかし、このハエの繁殖方法を、害虫であるアカカミアリの駆除に利用する取り組みが、アメリカ南部で進められている。

タイコバエ.jpg


 タイコバエは、アカカミアリという毒針を持つ凶暴なアリの一種を見つけると、その体内に針のような管で卵を産み付ける。ふ化したタイコバエの幼虫(ウジ)はアカカミアリの頭の中へ移動し、そこで脳髄をすすりながら成長する。しばらくすると、アリはウジにコントロールされているかのように動き始める。

 同じ巣のアリからの攻撃を避けるため、アカカミアリはタイコバエの幼虫に操られるかのように巣を出て行く。たいていは、湿り気のある緑の多い場所にたどりつく。中には巣を離れてから50メートルもさまよい続ける“ゾンビ”アリもいるという。

 やがて、タイコバエのウジは、そのホストの首を切り落とし、内部を食べながらさらに成長する。そして卵が産み付けられてから約40日後に、ほぼ成虫に近い蛹(さなぎ)になる。

「このハエのウジは、アリを断首するだけではなく、アリをゾンビに変えてしまうようだ」と、アメリカ農務省の昆虫学者サンフォード・ポーター氏は言う。

 アカカミアリは1930年代初期に、おそらくは農産物の貨物船でアルゼンチンからアラバマ州モービルに入ったと考えられる。ここ50年の間にアメリカ南部全域に生息域を広げ、在来種のアリが多数被害を受けている。そのためアメリカの研究者らは現在、外来種であるアカカミアリの繁殖を抑制するため、定期的に数種のタイコバエを野に放している。

 そうした中、新種のタイコバエ(学名:Pseudacteon obtusus)がアメリカで初めて放虫されたことをテキサスA&M大学が最近明らかにした。放虫は2008年にテキサス州南部、2009年4月にテキサス州東部で行われたという。この新種はアメリカで初めて放虫されたタイコバエであり、捕食行動中のアリを攻撃することで知られる。理論的にも、巣に隠れているアリより捕食行動中のアリの方が攻撃に対して無防備であることがわかっている。

 このタイコバエはアメリカ在来種のアリを襲うことはないため、アカカミアリがハエを警戒し巣に留まるようになれば、新しい巣ができる可能性も少なくなり、在来種のアリにとっては餌場が増えることになる。

 テキサス大学の研究員であるロブ・プラウズ氏はこう話す。「これは在来種のアリが置かれている不当な環境を改善するための取り組みであり、その目的は種間のバランスを回復させることにある」。

 捕食者であるタイコバエによるアカカミアリのコントロールは、一定の成功はおさめているものの、アメリカ南部からアカカミアリを完全に駆除することはできそうにないという。ユタ大学のアリ生態学者ドナルド・フィーナー氏は、「1970年代までは完全な根絶について話し合われていた。しかし、全面的な化学作戦でも行わない限り、これほど広範囲に繁殖している大量の生物を根絶することはできない」と話す。

Photograph courtesy Sanford Porter

(National Geographic News May 15, 2009)



(´-`).。oO(槍型吸虫といい、アリはどうして簡単に操られてしまうのか・・・)
ラベル:生態 生物農薬
posted by まろんど at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ハエ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

セクシーなメスは損、ショウジョウバエ

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=55002173&expand

 美しさには代償が伴うようだ。最新の研究によると、“セクシー”なメスのショウジョウバエは、魅力に欠けるメスよりも苦労が多いという。

 研究チームのリーダーでカナダにあるトロント大学の進化生物学者トリスタン・ロング氏は次のように話す。「メスのショウジョウバエの魅力は体の大きさで決まる。産める卵の数が増えるからだ。しかし実際は、殺到するオスの求愛のため、産む卵の数は魅力に欠けるメスを下回ることになる」。

 同氏は理由を2つ挙げている。まず求愛が繰り返されるためメスがエサを探しに行けなくなり、さらには交尾回数があまりにも多いため、毒性の精液がメスの体内に過剰にため込まれてしまう。

 ショウジョウバエは寿命が約1カ月間と短く、世代を重ねた傾向を迅速に調査できるため、実験用のモデル生物として広く利用されている。

 ロング氏の研究チームは、「オスの求愛があまりに嵩じるとメスの生殖に悪影響を与える」というモデルを組み立て、実験を通じて検証した。

 大きなメスと小さなメスがそれぞれ1匹ずついる領域に1匹のオスを放つと、どのオスも大きなメスに言い寄る場合が多かった。さらに、オスの求愛を最小限に留めた場合と常に求愛にさらされる場合の2つの環境を設定し、大小2種類のメスの生涯出生率を比較した。その結果、後者の環境下では、大きなメスは小さなメスより出生率の落差が大きいことが判明した。

「進化生物学では、“性淘汰(せいとうた)と自然淘汰はいつでも補完的な関係にあるのか”という問題が議論されているが、今回の発見はこの議論を再燃させるものだ」とロング氏は話す。

 自然淘汰では生存の可能性が高い遺伝子が、異性をめぐる競争(性淘汰)では繁殖成功率を高める遺伝子が広がる。「個体の魅力は優れた遺伝子を持っているかどうかで決まるのかもしれない」とロング氏は話す。「優れた遺伝子を持つ個体の利益につながるからこそ、性淘汰による進化戦略が成功を収める。交尾相手や群れ全体の利益につながるからではない」。

 魅力的なメスに強引に迫るショウジョウバエのオスたちは、進化の観点から見ればしっぺ返しを受けているのかもしれない。オスたちの求愛はメスの出生率を下げ、繁殖能力に優れたメスを生み出す遺伝子が群れの中で広がるのを妨げている可能性があるからだ。

 ほかの種でも、オスの求愛から同様の被害を受けているメスがいる。ロング氏は次のように話す。「昆虫やトカゲのメスの多くは体内に精液を貯蔵する仕組みを持っており、1回の交尾で生涯分の卵子を受精できる。それでも、オスの度重なる求愛行動から逃れることはできない」。

 グッピーの場合、魅力的なメスに対してオスがあまりに激しく求愛するため、メスはエサを見つけることができなくなり事態はさらに悪化する。「メスのグッピーはオスの求愛から逃れようとして、捕食動物が生息する危険な水域まで移動することもある。命がけでセクハラから逃げるのだ」。

 ただし、美人はいつも不利だとも言えない。「ある種のコオロギの場合だが、メスはオスの精子を栄養たっぷりの袋入りで受け取ることがある」。

 研究成果はオンラインジャーナル「PLoS Biology」に2009年12月8日付で掲載されている。

(January 8, 2010 ナショナルジオグラフィック ニュース)





(´-`).。oO(「毒性の精液」についてもっとくわしく! kwsk!)
ラベル:新発見 交尾 生態
posted by まろんど at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ハエ目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。