2009年12月07日

初めまして 大陸の赤トンボ

http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000912040003

 鳴門市瀬戸町でオナガアカネの雌、雄が確認された。飛来情報を基に日本蜻蛉(とんぼ)学会会員の吉田一夫さん=阿波市市場町大俣=が待ち受け、撮影に成功した。雌は四国で初めて、雄は3例目となるが、ともに県内では初の記録という。

オナガアカネの雌.jpg

四国で初めて確認されたオナガアカネの雌



県内では初確認という雄.jpg

四国では3例目、県内では初確認という雄=いずれも鳴門市、吉田一夫さん撮影



 オナガアカネは飛来種で、朝鮮半島や中国東北部、ロシアに分布している。顔面が乳白色の小型のアカトンボで、体長は3・5〜3・8センチ。雌の腹端にある産卵弁が長く、後ろに突き出しているところから名がついた。

 日本海側では毎年のように少数が確認されている。吉田さんは「主に晩秋の季節風に乗って来るのではないか」とみる。四国では、これまでに高知県四万十市で雄2頭が採集されたという。

 吉田さんは、台風18号以降に日本海側で例年より多い飛来があった、と仲間から知らされた。徳島へも来るかもしれないと思い、可能性の高い鳴門市の休耕田と湿田を調査場所に選んだ。10月23日、1時間ほどで雌を、11月7日には同じ場所で雄(2頭)を見つけ、撮影に成功した。

 「2、3日前に木枯らしが吹いて冷え込んだので、ひょっとすると出くわすかも、と期待を込めて出かけた。ラッキーでした」と吉田さん。

 2000年、「市場町にトンボの里を作る会」を発足。阿波市市場町大影地区の山間部に生息できる環境を整えた。観察会、ホームページでの情報発信などをしており、年間、約30種類のトンボが見られる。(2009年12月04日 朝日新聞)





(´-`).。oO(綺麗な空色眼鏡ですね・・・)
ラベル:珍種

2009年12月04日

伊那谷の冬の風物詩 天竜川のざざ虫漁解禁

http://www.shinmai.co.jp/news/20091202/KT091201GWI090003000022.htm

 伊那谷の冬の風物詩、天竜川のざざ虫漁が1日、解禁になった。上伊那郡箕輪町では同町木下の自営業小森一男さん(68)が冷たい風の中で漁をした=写真。

ざざ虫漁.jpg


 天竜川漁協(伊那市)によると、今季は虫の数が少ない。漁協は上流の災害復旧工事で水が濁るなどしたためとみており、漁に必要な「虫踏(むしふみ)許可証」を取った人は昨年より31人少ない11人にとどまる。

 汗をかきながら石をひっくり返し、四つ手網ですくう小森さんも、初日の成果は例年の半分以下。それでも妻の作るつくだ煮が楽しみだ。「子どものころは貴重なタンパク源、今は酒のつまみ。やめられないね」(12月2日 信濃毎日新聞)




(´-`).。oO(どんな味がするんでしょうね・・・)
ラベル:虫ビジネス

2009年12月03日

ミヤジマトンボ保護に成果

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911290078.html

 国の絶滅危惧(きぐ)種で、国内では廿日市市宮島町にだけ生息するミヤジマトンボを保護する試みが成果を上げ始めた。広島県や研究者たちでつくる保護管理連絡協議会が昨年整備した生息代替地で今月、初めて幼虫のヤゴを確認。島内で一時は十数匹しか確認できなかった成虫の個体数も、今年は300匹以上に回復している。

 生息代替地では、8月にメスの自然飛来と産卵を確認した。今月26日、抽出した9ポイントを調査し、うち5ポイントで計15匹のヤゴを見つけた。

 体長は3・36〜13・8ミリと大小さまざま。協議会事務局の県自然環境課は「1匹だけによる産卵ではなく、複数のメスが飛来して違う時期に産卵したのだろう」とみる。

 島内3カ所の生息地では1980年代まで、100匹以上が確認されていた。しかし、91年以降の台風により、海水が出入りする水路が砂で埋まり、生息に適した汽水性の環境が崩れるなどした。個体の確認数も90年代初めには十数匹まで落ち込んだ。

 このため協議会は昨年、生息代替地の整備に着手した。島内11カ所の候補地を調べ、うち1カ所を選定。海水が流れ込むよう砂を掘り出すなど、トンボが繁殖できる環境を整えていた。('09/11/29 中国新聞)




(´-`).。oO(昆虫は環境の変化であっさり絶滅しますからね・・・)
ラベル:絶滅危惧種

2009年10月31日

日本海越えて飛来? マンシュウアカネを道内初採集

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/196099.html

 【千歳】中国北東部やロシア東部に生息するトンボ「マンシュウアカネ」を、道内で初めて、千歳市の専門学校教員広瀬良宏さん(40)が採集した。全国的にも珍しく、広瀬さんによると今回が4例目という。

マンシュウアカネ.jpg

道内で初めて採集されたマンシュウアカネ(広瀬さん提供)


 広瀬さんは「北海道のトンボ図鑑」の著書もあるトンボ愛好家。9月末、後志管内積丹町の海辺で発見し、日本蜻蛉(トンボ)学会の井上清会長に鑑定を依頼。会長から「間違いない」と連絡を受けた。

 マンシュウアカネは体長約4センチ。胴は小豆色。羽が赤く、脚が黄色い。7年前に国内で初めて富山県で採集された。日本で採集されたマンシュウアカネの飛来経路は不明だが、大陸から日本海を渡ってきた可能性もあるという。

 広瀬さんは11月4日から、千歳サケのふるさと館(千歳市)で標本を展示する。(10/24 北海道新聞)




(´-`).。oO(希少なトンボか・・・)
ラベル:生息分布 希少種

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