2010年02月01日

松くい虫被害拡大防止へ対策会議

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/01/10015.html

 県松くい虫被害対策推進連絡協議会(会長・有馬喜代史農林水産部長)が28日に青森市内で開かれ、県内の自生木で初めて発生した松くい虫被害の拡大防止対策を実施することが確認された。県は今後、被害が見つかった蓬田村のクロマツ全体の線虫分布調査を来月10日に行うほか、同村から外ケ浜町にかけて枯れたマツの有無を目視調査するなどの対策を進める。
 同協議会は県内市町村の担当者や関係団体が参加して毎年開かれているが、今月に蓬田村で松くい虫被害が確認されたことを受け、同日に「県松くい虫被害対策協議会」に切り替えられた。
 県は今後、蓬田村の被害木に病原体の線虫を運んだマツノマダラカミキリに関する詳細な調査を行うほか、被害木の隣接木3本についても線虫検出調査を実施。調査終了後の2月中にも、これらの木を処分する予定。
 また被害木が見つかった蓬田村と、2008年に県外から移植の被害木が発見された外ケ浜町の間の南北23キロ、東西6キロにわたり計5回の目視調査を来月に実施する。ヘリコプターにより、上空から山間部の様子も確認する方針だ。
 同協議会は来年度事業計画として、マツノマダラカミキリの分布状況を把握するため県内全域に誘引器を設置するほか、被害が発生した東青管内では生体捕獲器を増やし、線虫の状況も調査することを決めた。(2010/1/29 陸奥新報)




(´-`).。oO(松くい虫の被害は深刻みたいですね・・・)
ラベル:害虫
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2010年01月24日

松食い虫県境「突破」 蓬田で被害確認

http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001001220003

 松食い虫が県境を超えて青森にも「定着」か――。県は21日、蓬田村の防風林で松食い虫の被害を受けたクロマツ1本が確認されたと発表した。県外で松食い虫に感染した苗木が外ケ浜町内に移植され、被害が見つかった一昨年の事例とは異なり、今回は自生している樹齢50年と見られるクロマツ。ここ1カ所で被害が食い止められるのか、拡散するのか、県は感染経路の究明と防止策に全力をあげる。(石川瀬里)

防風林.jpg

松食い虫の被害が見つかった防風林。斜めに生えている木が被害にあった
=蓬田村瀬辺地、県提供


 問題のマツは同村の運動場「玉松台スポーツガーデン」の防風林内にある。今月8日、樹木医が枯れているのを発見し、森林総合研究所(茨城県つくば市)で調査した結果、松食い虫による被害と分かった。近くにあるクロマツ1本、アカマツ2本は今のところ、被害がないという。

 松食い虫の被害は、マツに産卵する体長2センチほどのマツノマダラカミキリに付着した体長0・5ミリほどの線虫がひき起こす。秋田県では1982年に被害が見つかり、青森との県境わずか250メートルまで広がってきたが、青森県は県境のマツを大量伐採するなどして北上を防いできた。

 今回の被害は、線虫が秋田県や外ケ浜町から一気に移動してきたためとは考えにくいと専門家は指摘する。県は線虫の侵入ルートについて調査中だが、被害が1本だけという段階で見つかったことに胸をなでおろす。

 県林政課は「線虫の活動が活発でない寒い時期に発見できてよかった」とし、28日に市町村や林業団体、JRなどと「県松食い虫被害対策推進連絡協議会」を開き、監視態勢の強化などを話し合う。

 また、雪解けを待って被害木などを伐採・焼却するほか、ヘリコプターによる上空からの調査で被害が広がっていないか目を光らす。

 林野庁は、青森県が46番目の松食い虫の被害県となったとの認識を示す一方、「被害が1本というのは、県が巡回を強化してきた結果。被害を最小限に食い止めてもらえれば」と、県の対応に注目している。(2010年01月22日 朝日新聞)

松食い虫県境「突破」.jpg



クロマツに松食い虫被害

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20100121-OYT8T01467.htm






(´-`).。oO(関連ニュース・・・)



オオタカ営巣木守れ 那須で松くい虫防除開始
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasu/news/20100121/271598

 【那須】塩那森林管理署は20日、NPO法人「オオタカ保護基金」と協力し、オオタカ営巣候補木のある国有林で松くい虫防除剤の樹幹注入作業を始めた。

 希少種のオオタカの営巣環境整備が目的で、5年前から実施。今年は約1・3ヘクタールのアカマツ192本を対象に、10日間かけて行う。

松くい虫防除.jpg


 初日の作業は同管理署職員らが立ち会い、依頼を受けた松くい虫の駆除専門業者が実施。幹の根元近くにドリルで穴を開けて薬剤を注入し、穴を癒合剤でふさぐ作業を繰り返した。

 同NPO法人と同管理署によると、今回作業を行った国有林ではほぼ毎年、1つがいのオオタカがアカマツの大木に営巣。昨年は4羽の幼鳥が巣立った。ただ近年は松くい虫の影響で、営巣候補木を含めたアカマツの枯死が増加。今年も計約79ヘクタールで258本を伐倒せざるを得ないという。

 同NPO法人の遠藤孝一代表は「里山で生態系の頂点にあるオオタカの営巣環境整備は、生物多様性を守ることにつながるので、アカマツ保護の意義は大きい」と話していた。 (1月21日 下野新聞)




(´-`).。oO(結構深刻みたいですね・・・)
ラベル:害虫 生息分布
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2010年01月23日

「動く針金?」と話題 寄生虫ハリガネムシ

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=182951

 和歌山県串本町くじの川で21日、「針金みたいなものが動いている」と近所の人の話題になった。正体は、寄生虫の仲間のハリガネムシだった。

ハリガネムシ.jpg

カマキリなどに寄生するハリガネムシ(21日、和歌山県串本町くじの川で)


 近くに住む長谷川嗣男さん(63)が歩いていたところ、道端で見つけた。「針金が落ちてるなと思ったら、動きだしたからびっくりした」という。濃い茶色で、長さ約40センチ、太さ約1ミリ。ゆっくりと体をくねらせながら動く。近所の人が5人ほど集まったが、誰も正体が分からず、「何やろ」「危ない。触ったらあかんで」と一騒動に。主婦の知野みさをさん(61)も「最初はヘビかなと思ったけど、見たことがない生き物。気持ち悪い」とこわごわ見ていた。

 県立自然博物館(海南市)の中谷義信学芸員(52)によると、正体はカマキリやカマドウマなどの昆虫類に寄生するハリガネムシ。小川の流れのよどみや池の底などにいるという。同博物館のホームページの動画コーナーでは、カマキリの体から出てくるハリガネムシの映像を紹介している。(2010年01月22日 紀伊民報)






(´-`).。oO(子供心にトキメキとトラウマを届ける虫、それがハリガネムシ・・・)
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2010年01月20日

アニサキス症に新治療法 気仙沼の医師 来月、学会で発表

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100118t15001.htm

 宮城県気仙沼市の離島の大島で大島医院を開いている山本馨医師(64)が、アニサキス症の新治療法の研究成果を2月6日、仙台市で開かれる日本消化器病学会東北支部例会で発表する。これまでの内視鏡手術に代わり、内服薬を処方する治療で患者の身体的、経済的負担を減らせる。山本医師は「20年間で200症例の治療を積み上げた。気仙沼方式として全国に発信したい」と話している。

 アニサキス症はサンマやサバなどの海水魚を生で食べたとき、アニサキス類の寄生虫を一緒に摂取することで起きる。急激な腹痛、嘔吐(おうと)などの症状が多く、重い場合はまれに死に至るケースもある。

 寄生虫が胃や小腸の粘膜に侵入する時の刺激によって発症するとされる。一般的な治療としては痛みを抑える抗コリン薬、炎症を抑えるステロイドを投与後、内視鏡で虫を摘出する内視鏡手術が採用されている。

 山本医師は長年の治療経験から「アニサキス症は虫が出す有毒な分泌物が原因のアレルギー症状」と考え、じんましん治療と同じ抗アレルギー剤をステロイドとともに投与する方法を試みた。

 大島医院でも2007年の赴任以来、年間約10人を診察し、虫が患部から消えることを確かめた。この方法で治療した症例は大島赴任以前も含めて200以上に及び、患者はすべて短期間で症状が改善したという。

 抗アレルギー剤を投与する方法は体への負担が少ない。外来治療で済み、医療費も従来の10分の1に抑えられる。

 この治療を始めたのは20年前に北海道の勤務地で、「アニサキス症はアレルギーのある型」との論文を目にしたのがきっかけ。昔の医師もじんましん療法を行っていたことが分かった。

 山本医師は「内科療法でも十分に虫が排出されることを示す」と指摘。新治療法の本格的な研究がアニサキス症予防につながることに期待を寄せている。(2010年01月18日 河北新報)




(´-`).。oO(二回目の感染がやばいんですよね・・・)
ラベル:虫と人の病気
posted by まろんど at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 寄生虫・クマムシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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