2010年01月13日

松くい虫被害木からバイオ燃料 信大学内ベンチャーが研究

http://www.shinmai.co.jp/news/20100108/KT091229FTI090004000022.htm

 信大繊維学部(上田市)に拠点を置く、学生の起業・研究を支援する組織「サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー」(SVBL、代表藤松仁教授)が、松くい虫の被害木からバイオエタノールを精製する研究に取り組んでいる。被害木は健全なアカマツに比べ、精製の妨げとなる松やにが出ないメリットがあるといい、「有効活用」に期待がかかっている。

松くい虫被害木からバイオ燃料.jpg



松くい虫被害木からバイオ燃料2.jpg

松くい虫被害に遭ったアカマツから精製したバイオエタノール


 バイオエタノールは、ガソリンに混合し、燃料として利用が可能。被害を受けたアカマツを破砕し、酵素を加えてセルロース(繊維質)をグルコース(糖)に分解、さらに酵母を加えて発酵、蒸留して精製する。実験では1キロの被害木から21・9グラムのエタノールを抽出。健全なアカマツからも抽出して比較したところ、被害木の方が1割ほど多い量が得られた。

 松くい虫被害は、マツノマダラカミキリが媒介するマツノザイセンチュウがアカマツなどに入り込み、木が広範囲に枯死する現象。SVBLの中西弘充研究員は、被害木は松やにが出ない分、分解や発酵が進みやすかった−と分析する。ただ、今のところ精製量は重量比で約2・2%と少なく、「酵素や酵母を改善していく必要がある」と話す。

 研究は、2008年度の松くい虫被害量が約1万8千立方メートルと県内最大の上田市が依頼した。市は本年度、市民の健康に配慮し、予防策の柱だった農薬の空中散布を中止している。今後も中止を続ける場合は、伐採による駆除の比重が高まることもあり、市森林整備課は「現在は廃棄や放置している被害木の活用方法が確立すれば、対策が進めやすい」としている。(1月8日 信濃毎日新聞)





(´-`).。oO(転んでもただでは起きない発想ですね・・・・・・)
ラベル:害虫
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2010年01月07日

一乗寺の書店で寄生虫ブローチ千匹展示−デザインチームが制作

http://karasuma.keizai.biz/headline/970/

 恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェール(京都市左京区一乗寺払殿町、TEL 075-711-5919)で1月5日から、デザインチーム「hokuro」の巡回展「寄り添って生きる虫展」が開催されている。

 「hokuro」はデザイナーの吉田匠我さんと四方真優子さんの2人によるデザインチーム。昨年4月に作品を販売する「shop」(左京区吉田上阿達町)をオープンし、同店の展示室で定期的に展示会を開催してきた。同展の開催は2回目。

寄生虫ブローチ.jpg

恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェールで1月5日から、デザインチーム「hokuro」の巡回展
「寄り添って生きる虫展」が開催されている。写真=寄生虫ブローチ


 同展では、オリジナルにデザインされた虫のアクセサリーを展示販売する。「寄生虫ブローチ」(1,500円〜4,000円)は1,000個をそろえる。すべて手作りで制作されているため、ブローチは1匹ずつ異なる虫にデザインされている。同様に寄生虫の形にデザインしたピアス(1,000円〜1,500 円)、ブレスレット(3,500円)、ネックレス(1万2,000円〜1万500円)も今回初めて販売する。

 吉田さんは「見に来てくれた人の心をいい意味で裏切っていきたい」と話す。

 開催時間は10時〜22時(11日のみ18時まで)。今月11日まで。(2010年01月05日 烏丸経済新聞)




(´-`).。oO(企画した人は槍形吸虫に脳を支配されているんじゃないか・・・)
ラベル:虫ビジネス
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2010年01月03日

ノルウェー、養殖サケにシラミ感染が拡大 天然サケへの影響懸念





(´-`).。oO(魚と寄生虫は切っても切れない間柄ですね・・・)
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2009年12月24日

南京虫、共生の細菌からビタミンもらってた 産総研確認

http://www.asahi.com/science/update/1223/TKY200912230122.html

 人の血を吸う昆虫のトコジラミ(別名、南京虫)が、共生している細菌から栄養素として必要なビタミンB類の供給を受けていることを、産業技術総合研究所が確かめた。トコジラミ対策に応用できる可能性もある。近く米科学アカデミー紀要で発表される。

 トコジラミは殺虫剤の普及で一時激減したが、近年、被害が再び増えている。体内に細菌のボルバキアがいることは知られていたが、なぜかは不明だった。

 産総研の深津武馬・生物共生進化機構研究グループ長らは、日本と豪州のトコジラミ105匹からDNAを抽出、すべてでボルバキアの遺伝子を検出した。トコジラミに抗生物質入りの血液を与えてボルバキアを除くと、卵の孵化(ふか)率が激減し、幼虫はほとんど成虫に育たなかった。ボルバキアがトコジラミの成長や繁殖に重要とわかった。

 トコジラミのえさである血液にはビタミンB類が少ない。血液にビタミンB類を補充すると、ボルバキアを除いたトコジラミも普通に成長したため、ボルバキアがその供給役だと考えられた。

 ボルバキアは昆虫の6〜7割に寄生しているとされるが、「トコジラミでは必要な栄養素を供給する相利共生関係にあることを初めて実証できた」と深津さん。共生するボルバキアを標的とすれば、他の昆虫や哺乳(ほにゅう)類に影響の少ない薬剤を開発できる可能性があるという。(2009年12月23日 朝日新聞)




(´-`).。oO(寄生虫の弱点発見か・・・)
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