2010年06月24日

光のマジック 辰野でホタル乱舞

http://www.shinmai.co.jp/news/20100617/KT100616ATI090035000022.htm

 ゲンジボタルの名所、上伊那郡辰野町松尾峡の「ほたる童謡公園」で今年もホタルの乱舞が始まった。町産業振興課によると、16日夜は約2800匹が発生。25日ごろにピークを迎え、7月上旬まで楽しめそうだ。

ゲンジボタル.jpg

周囲が暗くなると同時に乱舞を始めたゲンジボタル=16日午後8時からISO800絞り8で2分間露光、辰野町の「ほたる童謡公園」


 長野地方気象台によると、この日の辰野の最高気温は平年より3・7度高い27・4度と7月中旬並みの暑さ。薄暗くなり、そよ風が吹く園内でホタルが明滅を始めると、訪れた人から「あそこで光った」と声が上がった。友人と初めて訪れた名古屋市の会社員高井麻未さん(31)は「柔らかい光と沢の音、森林の香りに癒やされます」。

 同課によると、4月の天候不順の影響でホタルの発生は3、4日遅れ気味。5月上旬に園内の水路から上陸した幼虫は過去最多の2万1350匹が確認され、例年以上の数の乱舞が期待できそうだ。19〜27日は、町内で「辰野ほたる祭り」が開かれる。

(6月17日 信濃毎日新聞)



(´-`).。oO(蛍、なんですぐ死んでしまうん・・・?)
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2010年06月23日

「蝶の翅色」のナノ構造と宇宙素材

http://wiredvision.jp/news/201006/2010061823.html

イェール大学の研究チームが、5種のチョウの翅を、3次元のナノスケール分解能をもつ顕微鏡で観察したところ、翅の緑色の部分が、ジャイロイドと呼ばれる結晶構造でできていることが明らかになった。

ジャイロイドは1970年、米航空宇宙局(NASA)の物理学者Alan Schoen氏が、宇宙空間で使用するための、超軽量できわめて丈夫な素材の理論的探索を行なっていた際に概念化したものだ。

ジャイロイドは、「3方向に無限に連結した3次元の周期極小曲面」であり、一定の領域内で可能な限り小さな表面積を持つ。この構造をわかりやすく示しているのが、針金の枠に張った石鹸膜だ(下の画像を参照)。



針金の枠に張った石鹸膜
Image: Wikimedia Commons


ただし、石鹸膜とは違って、ジャイロイドの各表面はけっして互いに交わらない。また、Schoen氏の発見から数十年の間に数学者たちが証明したように、ジャイロイドは直線の部分を持たず、どこを分割しても左右対称にはならない。



Alan Schoen氏が作成したジャイロイドのモデル
Image: NASA


数学者たちがジャイロイドの性質を推測する一方で、昆虫学者たちも、自然界に同じ構造が存在していることを、少なくとも2次元では発見していた。チョウの翅を顕微鏡で観察したところ、一部の鱗粉の表面と、その構造が光と持つ関係が、数学的に予測されたジャイロイド構造と一致したのだ。[モルフォチョウなど鮮やかなチョウの翅の色は、構造色(光の波長或いはそれ以下の微細構造による干渉や回折、散乱により物体が色付く現象)から生じる]

ただしこれらの分析は、鱗粉を2次元的に観察したものにすぎなかった。これに対して、今回発表された研究では、シンクロトロンX線小角散乱という顕微鏡技術を用いて、3次元での観察が行なわれた。電子顕微鏡とX線装置を組み合わせたようなこの技術によって、チョウの翅のジャイロイド構造が、3次元の高精細画像で捉えられた。



Alan Schoen氏が作成したジャイロイドのモデル
Image: NASA


チョウの翅のジャイロイド構造は、キチン質でできている。キチン質は、昆虫の外骨格の成分となっているポリマーだが、翅の細胞から分泌される際に自然にジャイロイド構造をとる。細胞が死んで分解した後も、キチン質の構造は残る[チョウの翅の鱗粉は、体表の毛が変化したもの。上皮細胞が強くキチン化して死に、ソケット状の孔から容易に離脱できるようになったもの]。

これらを通る時に光は屈折し、ジャイロイドの形状や比率のわずかな変化によって、異なる色合いが生まれるのだ。

今回の研究対象となったジャイロイド構造は、チョウの翅の緑の波長に対応する部分のみだが、翅のその他の色彩についても、緑色と同様に、キチン質が数学的に複雑な形状をとることで生み出されている可能性が高いと、今回の論文を執筆した1人でイェール大学の生物学者、Richard Prum氏は述べている。(今回の研究は、6月14日付で『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)オンライン版に発表された)

素材を研究する科学者たちは現在、合成されたジャイロイド構造を、太陽電池やコミュニケーションシステム等の光学装置で利用する研究を進めている。生物の研究はそのための優れたモデルになる。

[ミトコンドリアの内膜や滑面小胞体も、場合に応じてジャイロイド構造やダイアモンド構造などに変化していることが、透過型電子顕微鏡の観察から明らかになっている。「ジャイロイド構造と蝶の翅の色」にかんする日本語資料はこちら(PDF)やこちら(PDF)。

ダイアモンド構造のフォトニック結晶と甲虫の玉虫色についての日本語版過去記事はこちら]

[2010年6月18日 WIRED NEWS 日本語版:ガリレオ-高橋朋子/合原弘子]
WIRED NEWS 原文(English)



(´-`).。oO(蝶のリンプンって不思議ですね・・・)
ラベル:新発見
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2010年06月22日

ミミズのエコ活動、JR山手線で紹介

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/10/06/100616_7403.html

県内の小学校で行われているミミズを使った生ごみのリサイクル活動が、東京JR山の手線の電車内の動画パネルで紹介されることが決まった。15日には、東京の映像制作会社のカメラマンが市立粉河小学校(本多立生校長、児童357人)を訪れ、4年生66人がミミズに触れる様子などを撮影した。完成した映像は7月中に1週間程度、10分に1度の間隔で紹介される。

活動に使われる「ミミズリサイクルボックス」は、1メートル四方の木枠に土と数千匹のミミズを入れたもの。給食で残った食材を入れるとミミズたちが食べ、堆肥へと分解させる。生ごみを焼却処分しないことで二酸化炭素の排出を抑制でき、それを子どもたちに教えることで「エコ意識」を高める。
活動は7年前、地球温暖化防止に向けて取り組む同市東国分の山田真器子さん(41)らが、市立安良川小学校を皮切りにスタートさせた。現在は和歌山市の全市立小学校を中心に県内約60校にボックスを設置、県外では東京都調布市の4校にも設置している。これらすべてのボックスを合わせると、年間18トンの生ごみから13トンの堆肥が生まれ、二酸化炭素14トンの削減につながるという。活動は平成20年に県から「わかやま環境大賞」を受賞した。
映像は東京のほか、京都、神戸方面の電車内でも流される予定。山田さんは活動をより広げるためNPO法人「ミミズリサイクル」を設立申請中で、「関西は関東に比べ、環境保全に対する意識が低いのが現状です。電車内PRを機に、活動の賛同者を増やしたいですね」と話している。

(2010年06月16日 わかやま新報)



(´-`).。oO(面白い試みですね・・・)
ラベル:虫と子供
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2010年06月21日

松井 9戦ノーアーチ 試合前にハチが大挙して襲来

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2010061702000116.html

 エンゼルスの松井秀喜外野手(36)は15日(日本時間16日)のブルワーズ戦の試合前、ハチの恐怖に見舞われた。
 バックネット前に設置されたビデオカメラにハチが大挙して襲来。当然グラウンドは一時騒然となった。球団職員がバキュームでハチの群れを吸い込み事なきを得たが、ちょうど守備練習から引き揚げてきた松井は心配顔でその様子を観察。「危ないなぁ…。ちゃんと吸ってるのかな」とつぶやきながら、クラブハウスに消えていった。
 そんなハチの恐怖は試合での集中力にも影響したのだろうか。5番指名打者で先発した松井はこの日も一発は出ず、3打数1安打1四球。「今日は(打撃内容は)悪くなかった」と話したが、これでメジャー通算150号に王手をかけてから9試合ノーアーチとなった。チームも前日同様、序盤に大量失点を喫し、元気なく1−7で連敗。7回には、松井の打席でチームリーダーのハンターが、6点ビハインドの無死二塁から不可解な三盗を試みあえなく失敗。ソツのないエ軍がミスの多いお寒い内容で敗れ、まさに“泣きっ面にハチ”状態だった。

 ◆アイバー、DL入りか 14日に左ひざにスライディングを受け負傷退場したエリク・アイバー遊撃手(26)がこの日、左ひざの検査を行い、球団は半月板の損傷と発表。18日に再検査を行う予定でチームは詳細な患部の状態や復帰時期に関して明言を避けたが、故障者リスト入りする可能性も出てきた。

(2010年6月17日 中日新聞 紙面から)



(´-`).。oO(泣きっ面にハチとはこういうときに使うことわざか・・・)
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